村中秀史七段、木下浩一七段を77手で下す 午後2時から高見泰地七段ともう一局/将棋・叡王戦 将棋 2020/12/19 12:25 拡大する 将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が12月19日に行われ、村中秀史七段(39)が木下浩一七段(53)に77手で勝利した。村中七段は、午後2時からベスト4入りをかけて高見泰地七段(27)と対戦する。【中継】叡王戦予選 木下七段-村中七段 先手の村中七段が居飛車・左美濃、後手の木下七段が三間飛車・美濃囲いの対抗形で始まった将棋は、拮抗した中盤に入ったかと見られたが、徐々に村中七段がリード。木下七段の方が駒得ではあったが、玉の堅さに差がつき決着がついた。 続きを読む