東京女子はDDT系列の女子団体として2013年にスタート。既存の人気選手をエースに立てるのではなく、新人だけでのスタートだった。最初は組める試合数が少なく、アイドルのライブと合体した形でのイベントも。逆にそれが団体の個性になった。
 そこから今に至るまで基本的には“鎖国”の団体運営だ。他団体から大物選手が単発で参戦することはあるが、交流戦や対抗戦は行なっていない。その理由を、DDTの“大社長”高木三四郎はこう語る。