新年初の“夢舞台”なるか?近藤誠一、2021年初登場 チームの窮地救う千両役者へ/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、1月12日第1試合に出場する4選手を発表した。注目は2021年初出場となるセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)。チームは8位中最下位と低迷するが、大黒柱が久々の登場で大立ち回りを繰り広げるか。

【中継】近藤誠一、新年初登場!

 近藤は所属する最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル、最高位をかけた戦いを続けており、先日行われた決定戦最終節では惜しくも2位となり、永世最高位を逃していた。ビッグタイトルをかけた激闘に一段落ついたことで、Mリーグに集中できる環境も整った。“夢舞台”とも言われる大きな麻雀で、チームの沈滞ムードをガラッと変える千両役者になれるか。

 セガサミーフェニックスは昨期の準Vチームだけに、そのまま眠っていてほしいと思うのが他の7チーム。中でも現在7位、昨期VのU-NEXT Piratesからすれば、その思いも強いだろう。先発を任されたのは瑞原明奈(最高位戦)。決してプロ歴は長くないが、早々にタイトルを獲得するなど、雀力と勝負度胸は周囲も認めるところ。同じ団体の大先輩・近藤相手でも臆することなく戦うだろう。

 その最高位戦に昨年、移籍を発表したのが赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)。新たな戦いの場の頂点を目指して激闘してきた先輩とは、いずれも最高位をかけて卓も囲みたいところ。まずはこのMリーグの舞台で、これまで同様に熱い勝負をし、勝つのみだ。

 4人のうち唯一、日本プロ麻雀連盟所属なのが佐々木寿人(連盟)。Mリーグでは、今期絶好調で、個人スコアでも常にトップ争いを演じている。タイプの異なる3人を相手にするが、一度アガり始めたら関係なし。ひたすらツモりまくってトップを取るだけだ。

【1月12日第1試合】

赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦) 個人14位 +23.5

KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟) 個人3位 +300.0

セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦) 個人23位 ▲163.1

U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦) 個人18位 ▲59.9

【1月11日終了時点での成績】

1位 渋谷ABEMAS +426.7(56/90)

2位 EX風林火山 +226.8(56/90)

3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +19.1(54/90)

4位 TEAM雷電 ▲31.3(56/90)

5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲42.6(56/90)

6位 赤坂ドリブンズ ▲53.5(54/90)

7位 U-NEXT Pirates ▲203.4(54/90)

8位 セガサミーフェニックス ▲341.8(54/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

大和証券Mリーグ麻雀格闘倶楽部vsPirates vsフェニックスvsドリブンズ
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Mリーグ2020 - オフショット
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