日本初の“常設都市型ロープウェイ”が横浜に誕生 建築家・サリー楓氏、今後の都市開発は「移動手段にも着目」
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 13日、横浜市が日本初の常設都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」の運行開始を発表した。開業日は4月22日で、運賃は大人1000円、子ども500円。

【映像】「YOKOHAMA AIR CABIN」最大高さは約40メートル

 「YOKOHAMA AIR CABIN」は“移動自体が楽しく感じられるような多彩な交通サービスの充実”に向け、2017年度に実施した公募により決定。全長は約630メートル、片道約5分、最大高さは約40メートル。桜木町駅前と新港ふ頭を結び、横浜の魅力的な景観を楽しみながら移動ができ、夜はゴンドラがライトアップされる。

日本初の“常設都市型ロープウェイ”が横浜に誕生 建築家・サリー楓氏、今後の都市開発は「移動手段にも着目」
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 このニュースに建築家でコンサルタントのサリー氏は「移動がエンターテインメントになっている」と評価。「現在の移動手段はできれば短縮したいものになっている。旅などもそうだが、移動は本来ワクワクするもの。どこへ行くのかと同じくらい、どうやって行くのかについても着目して都市開発を行うべき」と語った。

ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)

【映像】日本初! 横浜にロープウェイ誕生へ
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