魚谷侑未、チーム連勝の波に乗れるか?昨期・個人MVPの底力はいかに/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、1月15日第1試合に出場する4選手を発表した。注目は連勝中で波に乗るセガサミーフェニックスで先発を任された魚谷侑未(連盟)。昨期準Vのチームがいよいよ調子を上げつつある中、個人MVPにも輝いた実力者がチームメイトに負けずに輝けるか。

【中継】魚谷侑未、チームの好調の波に乗れるか!?

 魚谷は昨期、強豪たちを抑えて堂々の個人成績トップ。普段から「麻雀に男女差はない」と語るが、見事に有言実行して見せた。ただ今期は前半戦から苦戦続き。ポイントでもマイナス域での生活が長引いている。ただチームは茅森早香(最高位戦)の活躍、大黒柱・近藤誠一(最高位戦)の復帰もあって最下位脱出に成功。魚谷もこの勢いに乗って、上昇のきっかけをつかみたい。

 8チームでもっとも好調なのが首位・渋谷ABEMAS。紅一点・日向藍子(最高位戦)も、しっかりプラスポイントを積み重ねている。若武者・松本吉弘(協会)が個人トップと大躍進をしているが、これも日向が作るムードの影響も大。もちろん自身がトップを取って控室に戻れば、さらに士気は上がる。

 チームワークといえば、TEAM雷電も負けてはいない。先発の萩原聖人(連盟)は個人成績最下位ながら、惜しくも2着という試合も多く、その戦いぶりが他の2人にも好影響をもたらしている。最後の最後、逃げ切れずという展開も多い中、今夜こそはウイニングランといった点数状況でオーラスを迎えたい。

 出場4選手の中で、ポイントが一番多いのはKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)。役満をアガったこともあり、最高スコアでもトップに立っている。実力とエンタメ性を兼ね備えたチームカラーにあって、ポイント獲得に特化した期待をされている堀だが、その仕事は十二分に果たしている。だいぶ慣れてきた勝利者インタビューにまたも登場することがあれば、いよいよエンタメ部門にも進出する。

【1月15日第1試合】

KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会) 個人7位 +156.3

渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦) 個人13位 38.9

セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟) 個人22位 ▲150.5

TEAM雷電・萩原聖人(連盟) 個人30位 ▲322.2

【1月14日終了時点での成績】

1位 渋谷ABEMAS +426.7(56/90)

2位 EX風林火山 +308.9(58/90)

3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲16.4(58/90)

4位 TEAM雷電 ▲31.3(56/90)

5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲42.6(56/90)

6位 赤坂ドリブンズ ▲88.4(58/90)

7位 セガサミーフェニックス ▲208.6(56/90)

8位 U-NEXT Pirates ▲348.3(58/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ2020 - 本編
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