力士がパン生地に包まれた!明瀬山、183キロで小兵をプレス「パン祭り継続中」と大賑わい
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大相撲初場所>◇六日目◇15日◇東京・両国国技館

 前頭十六枚目・明瀬山(木瀬)が突き落としで前頭十二枚目・照強(伊勢ヶ濱)を下し、初日から6連勝を飾った。視聴者からは「これは凄い!」「パン祭り継続中」といった声が寄せられた。

【動画】明瀬山の“パン生地”で相手をプレス

 パン生地のような特徴的な肌質から、ファンの間では“パンの山”というニックネームで親しまれている明瀬山。身長182センチ・体重183キロと巨躯の持ち主だが、六日目の取組では身長169センチ・体重114キロの小兵・照強と対戦した。

 立ち合いからしっかりと相手をつかまえた明瀬山は、中に入られて寄られたものの、土俵際で照強を突き落として勝ち星を挙げた。勝負が決した際、倒れた照強をプレスするように、明瀬山も勢い余って上から覆いかぶさった。

 取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭・天鎧鵬の音羽山親方は「明瀬山の突き落とし、上手いんですよね」と一言。続けて「土俵際に押し込まれていても、お腹の幅というか柔らかさを活かした突き落としを結構やるんです」「“パン”のお腹がうまく作用しましたね」と解説した。

 明瀬山の連勝に、視聴者からは「これは凄い!」「潰したw」「優勝が見えてきた」「覚醒してるな!」といったコメントが殺到。「新春パン祭り」「パン祭り継続中」「パンのお腹強い」といった声も相次いで寄せられた。

(ABEMA/大相撲チャンネルより)

明瀬山のパン生地でプレス
明瀬山のパン生地でプレス