アニメ「はたらく細胞!!」第2話は、突如現れたおたふく風邪のウイルスによって、体内の細胞たちがピンチに陥るエピソードだった。
アニメ「はたらく細胞!!」は、清水茜氏の漫画「はたらく細胞」を原作としたアニメの第2期。赤血球(CV:花澤香菜)をはじめとする人間の体内に存在する細胞たちが、人体を守るために戦うストーリーだ。
前回放送された第1話では、ちょっぴり弱虫な性格血小板“うしろまえちゃん”(CV:石見舞菜香)の成長が描かれた。ピンチに陥った“うしろまえちゃん”を救うために血小板たちが団結するシーンもあり、幼い見た目で奮闘する血小板たちの姿に視聴者からは「血小板ちゃんの可愛さが爆発してた」「相変わらずの天使だった……」といったツイートが続出した。
▶映像:話題の1話、血小板たちの団結シーン(13分15秒頃~)
1月16日より順次放送中の第2話「獲得免疫」では、記憶細胞(CV:中村悠一)が、過去におたふく風邪の“予防接種”によって得た抗原情報を忘れてしまった!しかも、記憶細胞は“予防接種”の記憶を未来の光景だと勘違い。侵入したおたふく風邪のウイルスたちを目の当たりにして、「予知で見た人々の争いが始まってしまった」とパニックに陥ってしまう……。Twitter上では「記憶細胞さんポンコツ可愛い」「忘れてたオチは笑った」「記憶細胞の天然っぷりに笑った」「予防接種の大切さがよく分かるお話」「必要以上にハラハラしちゃったじゃないか」といった声が相次いでいた。
第2話「獲得免疫/パイエル板」
【あらすじ】
外界からの使者、世界の終わり――。
記憶細胞が見た夢をなぞるように、正体不明の敵が体内に現れる!
記憶細胞は過去の記憶のみならず、ついに未来を予知できる能力までも……!?
はたして記憶細胞の予知通りに、この世界は破滅に向かうのか!?
(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction