前頭四枚目・栃ノ心(春日野)と小結・高安(田子ノ浦)の取組直前、元前頭・栃栄の三保ヶ関親方が「察してくれよ、みたいな目をしてくる」と、怪力で知られる栃ノ心の“痛いアピール”について語った。
三保ヶ関親方は1月19日に行われた大相撲初場所・十日目で、ABEMAの中継に解説として出演。九日目終了時点で3勝6敗と苦しい結果が続く同門の栃ノ心が土俵上に登場すると、「本当にあっちこっち痛いみたいで。『ここが痛いんです』とはあんまり言わないですけど、アピールは半端じゃないですよ。察してくれよ、みたいな空気を稽古場で出すので」と栃ノ心が“痛いアピール”をすることを明かした。
同じくABEMAの中継に実況として出演していた船山陽司アナウンサーから、どのように“痛いアピール”をするのか聞かれると、三保ヶ関親方は「目で見て、首を振りながら『はぁ』ってため息をついたりするんですよ」と説明。続けて「碧山と一緒にしっかりと稽古していて、頑張っている姿を私は見ているので、もっと勝たせてあげたいんです」「(土俵上でも)自分の相撲を取ってほしいですね」とエールを送った。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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