あ、終わっちゃった…立ち合い変化の注文相撲に館内がなんとも言えない微妙な雰囲気に
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大相撲初場所>◇十一日目◇20日◇東京・両国国技館

 前頭十四枚目・豊昇龍(立浪)が前頭八枚目・霧馬山(陸奥)を突き落としで下した一番で、立ち合いの変化に館内が微妙な空気に包まれる一幕があった。視聴者からは「あらら」「早すぎてわからんかった」といったコメントが寄せられた。

【動画】豊昇龍が勝ったけど…

 元横綱・朝青龍の甥としても知られる期待の新鋭・豊昇龍。今場所は初日から5連敗したもののその後5連勝を飾って星を五分に戻しており、初顔合わせでモンゴル出身同士の対戦となったこの日も、視聴者から「楽しみな対決」「パワー出せるかな」といったコメントが寄せられるなど、白熱した取組が期待されていた。

 だがタイミングが合わず1度立ち合い不成立となった後、2度目の立ち合いでは豊昇龍が右に変化。バランスを崩してよろめいた霧馬山を突き落としで下し、6勝目を挙げた。あっけなく終わった一番に、観客も肩透かしを食らったのかパラパラとした拍手が響き、館内はなんとも言えない微妙な雰囲気に包まれていた。

 取組を受けて、視聴者からは「あらら」「早すぎてわからんかった」「いい相撲見たかった」といったコメントが寄せられたほか、「一瞬の変わり身。ウマイ!」「よし6勝目」といった声も相次いでいた。

ABEMA/大相撲チャンネルより)

立ち合い変化の注文相撲
立ち合い変化の注文相撲
逆転負けの大栄翔
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