<大相撲初場所>◇十一日目◇20日◇東京・両国国技館
関脇・照ノ富士(伊勢ヶ濱)と前頭四枚目・玉鷲(片男波)の取組直前、元大関・豪栄道の武隈親方がベテラン・玉鷲を「辞めるイメージが全く湧かない」と絶賛する一幕があった。
1月20日に行われた大相撲初場所・十一日目で、ABEMAの中継に解説として出演した武隈親方。幕内最年長の36歳で“鉄人”としても知られる玉鷲が土俵上に登場すると、「全く老け込むところが感じられないです。あと5年ぐらいはやるんじゃないか」と語った。
武隈親方は玉鷲について「身体の張りが全然落ちないですし、力が衰えて辞めるというイメージが全く湧かないですね」と称賛。さらに初土俵から23年間、1312回一度も休むことなく出場してきたことについて「怪我をしにくい相撲を取っていますからね。土俵際で柔らかく残ったり、まわしを取って逆転技をしようとしたら、よく怪我してしまうんですよ。玉鷲は負けるときはハッキリとした負け方が多い」と説明した。
玉鷲について武隈親方が言及すると、視聴者からは「凄いってw」「やっぱ鉄人だ」「化け物だわ」「玉ちゃん元気やなあ」といったコメントが続出。また“怪我をしにくい相撲”についても「へー、なるほど」「初めて知りました!」といった声が相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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