イケメン将棋棋士が小学生にもモテモテ 同世代から「特殊な才能」と評される佐々木勇気七段の魅力
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 イケメン棋士は、小学生にもモテモテだった。将棋佐々木勇気七段(26)は、スイスのジュネーヴ生まれで、端正なルックスと切れ味鋭い指し手で人気の若手棋士。近い将来、タイトル戦線に登場してもおかしくないと言われてもいる。その佐々木七段が思わぬ魅力を見せたが、小学生との指導対局でのこと。深浦康市九段(48)と高見泰地七段(27)が、当時の状況を紹介すると、ファンからは称賛と爆笑が集まった。

【動画】深浦九段&高見七段による佐々木七段のエピソードトーク(1時間23分40秒ごろ~)

 2人は17日に行われた朝日杯将棋オープン戦で、藤井聡太王位・棋聖(18)の対局の解説で共演。深浦九段が、藤井王位・棋聖に初めて会ったのはいつか、という話題から発展した。今から9年前、小学生大会に招かれていた深浦九段は、藤井王位・棋聖と、昨年プロ入りした伊藤匠四段(18)が戦ったことも振り返り、将棋少年たちが今やプロで活躍していることに感慨深げに語っていた。ここで登場したのが佐々木七段。「(佐々木七段が)小学校低学年の子に囲まれているんですよ。自分とかは『深浦先生』、阿久津主税八段なら『阿久津先生』と呼ばれているのに、勇気君だけ『勇気くん!勇気くん!』って。親しみやすいんでしょうね」と、大人気ぶりに笑いがこみ上げた。

 これには高見七段も同調。「指導対局で指している小学生の子に『お前、それでいいの?(駒を)取られちゃうよ』って言うんですよ。小学生に『お前』って(笑)」と、驚いたものの、「でも、子どもは『うん』『そうか!』って仲良くなるんです。特殊な才能だなと思いました」と大笑い。傍から見れば荒い言葉遣いのように聞こえるものも、そのキャラクターゆえか子どもはすんなり受け止め、さらには仲良くなってしまうというエピソードだった。

 これにとどめを刺したのが深浦九段。「永瀬(拓矢王座)さんに聞いたら『精神年齢が近いからですかね』でした」と、完璧なオチ。歳も近く仲がいい佐々木七段と永瀬王座だからこその強烈な一手だったと回想した。

 将棋も性格も個性が光る佐々木七段についてのとっておきな話に、ABEMAの視聴者も大喜び。「さすが勇気w」「どこにでも出てくる勇気」「そんなに子供に人気なのかw」「勇気のネタの宝庫感は異常」と盛り上がると、永瀬王座の発言にも「精神年齢が同じだからね」「小学生と同じ目線w」「小学生同士の気分に戻ったんだよ」とさらに反響を呼んでいた。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

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