新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、菅総理は21日の国会で、全体で3億1000万回分を確保していることを明らかにした。まずは、医療従事者や高齢者、基礎疾患のある人などから優先的に接種するとし、ワクチンの副反応や効果の説明責任が問われると「科学的知見に基づいた正確な情報を発信する」と述べるにとどめた。