<大相撲初場所>◇十三日目◇22日◇東京・両国国技館
大関・朝乃山(高砂)が上手投げで前頭五枚目・隠岐の海(八角)を下し、9勝目を挙げた。豪快な相撲内容に、視聴者からは「これぞ大関相撲」「昨日の相撲は何だったのか」といった声が寄せられた。
前日の取組で関脇・照ノ富士(伊勢ヶ濱)に完敗し、元関脇・嘉風の中村親方に「どっちが大関かわからない」と指摘された朝乃山。だが十三日目の隠岐の海戦では、立ち合いの後に差し手争いを制すると隠岐の海に何もさせず力強い上手投げを決めて圧倒。文句なしの勝ち星を挙げた。
朝乃山の圧倒的な勝利を受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方は「いやー、強いですね」と感嘆の一言。続けて「昨日の負けが信じられないような、そのぐらい良い相撲でしたね。昨日の相撲を引きずらずに、今日は本当に自分の相撲を取り切りました」と語った。
大関らしい豪快な取り口を見せた朝乃山の姿に、視聴者からも「つええええ」「見事な投げ」「文句なし!」「これぞ大関相撲」「昨日の相撲は何だったのか」といったコメントが相次いで寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?