YouTubeで人気の「親方ちゃんねる」が、ABEMAの中継スタジオに乱入するハプニングが発生。「これはガチ放送事故w」「自由すぎる」と視聴者が騒然とする一幕があった。
幕内の前半戦が終わり、ABEMAの中継に解説として出演していた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方が取組を振り返ろうとした矢先、突如として「親方ちゃんねる」のメンバーが登場した。スタジオに現れたのは元小結・若荒雄の不知火親方、元前頭・北太樹の小野川親方、元前頭・天鎧鵬の音羽山親方の3人で、「今日はジャックしにきました」とスマートホンを片手にYouTubeの配信を敢行。これにはABEMAで実況を務めていた高橋大輔アナウンサーも驚き、「ちょっと、なんですか(笑)」と慌てふためいていた。
その後、不知火親方が「熊ヶ谷親方だけだとゲストが弱いんで…」と発言すると、熊ヶ谷親方は「もう帰りますよ?(笑)」とユーモアを交えて返答。それに対して不知火親方が「じゃあ自分が帰るよ」と手を挙げると、小野川親方と音羽山親方も「じゃあ自分が…」と続き、最後に熊ヶ谷親方が「じゃあ自分が」と手を挙げたところで「どうぞどうぞ」と譲り合うという、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部のコントを思わせる一幕も。
突然の出来事に、視聴者からは「これはガチ放送事故w」「自由すぎる」「親方衆ありがとう」「びっくりしたーw」と驚きの声が殺到したほか、コント風の一幕についても「ダチョウ倶楽部で草」「どうぞどうぞw」といったコメントが相次いで寄せられた。
「親方ちゃんねる」は、相撲協会の公式YouTubeチャンネル内で2019年秋からスタートした番組。主に若手の親方がYouTuberとして活躍し、ユニークなトークとともに本場所の取組解説などを行っている。ABEMAの大相撲番組とコラボレーションするのは今回が初めてとなった。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?