ロックスターか、それともカリスマ的スポーツ選手か。渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)の入場シーン、そのヘアスタイルに注目の視線が注がれた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」1月25日、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)が髪をオールバックにして、トップにお団子を作る「マンバンヘア」で登場。この中継の視聴者からは「髪型ww」「オールバック」「どうしたの?」「サムライ」「髪の毛また変わってるww」と、その変化にコメントが殺到した。
このヘアスタイルはイングランドのプレミアリーグ・トッテナムに所属する人気サッカー選手ガレス・ベイルが以前にトレードマークとしていたものであり、「ベイルw」「今日の白鳥さん完全にベイルやな」など、サッカーファンとみられる視聴者からのコメントも投稿されていた。また、人気ロックバンドL'Arc~en~Cielの楽曲「forbidden lover」MVにおいてボーカリストのhydeが金髪のオールバックで出演しており「hydeっぽい」との声も。
見る者を沸かせた白鳥の髪型について、実況の松嶋桃(協会)は中継開始前のスタジオで本人と会った際に「『わー!今日何かあるんですか??』って聞いたら、『桃ちゃん、毎日が特別だよ』って言っていました。素敵!でも、スタジオは静まり返っていましたけども」とエピソードトークを展開。解説の渋川難波(協会)は「やっぱり。人類には早すぎるギャグでしたね」と切り返した。これにも視聴者は「素敵」「ちょっと何言ってっかわかんない」と反応していた。
この試合、白鳥は親倍満を含む高打点を連発、トップで終了した。インタビューでは「髪型を変えたことは(トップには)関係ないでしょう(笑)」としつつも、「気合いは入っていました」と心境を明かした。次の試合もこの「マンバンヘア」か、それともまた違うスタイルか。首位を快走する渋谷ABEMASの麻雀に、もう一つ見どころが加わった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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