脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした映画『花束みたいな恋をした』(1月29日公開)の公開直前イベントが26日、 TOHOシネマズ六本木にて行われ、同作のW主演を務めた菅田将暉、有村架純、そして土井裕泰監督が登壇した。
無観客での開催だった完成報告イベントから、今日はファンを迎えての試写会となり、会場は盛大な拍手に包まれました。念願叶ってファンとの対面を果たした菅田は「ありがとうございます。今日は短い時間ですが、この日を楽しんでいきたいです。」と挨拶。「本当に大変な日々が続いていますが、わざわざ劇場にお越しくださってありがとうございます。ほんの少しの時間ですが、楽しんでいただけたらと思います」(有村)、「今日はありがとうございます。今、観客の皆様の前でご挨拶できるということはとても特別なことで、皆さんの前に立てていることを色々な人に感謝したいです。短い時間ですが、楽しんで帰ってください。」(監督)と、それぞれ喜びを露わにした。