オーラス、迎えた逆転のチャンス手と2軒リーチのピンチ。選択に苦悩する美人雀士の可愛らしい仕草に、ファンが夢中になった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」1月29日、第2試合南4局は4者全員にトップの可能性が大きく残る大接戦。何を切り、どう手を進めるか、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)に選択の時が訪れた。
【動画】写真集にも使いたい高宮の悩ましい表情(2時間56分ごろ~)
アガればトップの渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が先制リーチ、そしてTEAM雷電・黒沢咲(連盟)がそれに続く。そこで高宮は危険牌の九万を引いて熟考。河は3段目に差し掛かり、回し打ちには難しい時間帯。しかし、まっすぐ攻める牌は危険牌だ。難しい選択に迷う高宮は、思わず頬に手を当てる。さらに、リーチ者の河を見比べて、目をキョロキョロとさせる場面も。これに視聴者は「かわいいは正義!」「お綺麗ね」「まりしゃん好きー!」「まり可愛い」と色めき、勝負の行方を見守った。
結果は黒沢が満貫ツモ、ラス目の赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が親被りでラスとなり、高宮は3着へ浮上した。この試合、高宮はチャンス手に恵まれず派手な活躍はなかったが、必死に点棒を守り、またその美しい表情と仕草でもファンを魅了、強い印象を残していた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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