多くのファンを魅了する美人雀士のヘアスタイルに、往年の特撮ヒーローの勇姿がオーバーラップした?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月4日の第2試合に、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が出場。その髪型について、実況の日吉辰哉(連盟)が「ライオン丸みたい」だと語り、視聴者が盛り上がる一幕があった。
【動画】美女雀士がまるで「ライオン丸」(1時間43分ごろ~)
Mリーグに限ってもさまざまな髪型を披露してきた高宮だが、ここ最近はボリューミーかつワイルドなパーマをあてたミディアムヘアで登場することが多い。高宮の親番からスタートした第2試合の東1局、解説のTEAM雷電・萩原聖人(連盟)は「ちょっと場が煮詰まる前に」と前置きし、実況の日吉に対して「高宮さんの髪型どうですか?」と質問を投げかけた。
高宮の顔がアップでカメラに抜かれると、日吉は大胆にも「先日ちょっと別のところで麻雀収録が一緒になっていまして、ライオン丸みたいだな、と思ったんですよ」と回答した。「快傑ライオン丸」は1970年代に放送され、後にリメイク版も制作された往年の人気特撮ヒーロー作品。主人公の獅子丸が変身する獅子面の剣士・ライオン丸は、もっさりと豊かなたてがみが特徴だ。
抜群の美貌を活かしてグラビアでも活躍する麻雀界屈指の人気雀士・高宮だけに、日吉は「まずいな。今のはやばい……」と自らの“失言”に戦々恐々。視聴者コメント欄には「こらこらw」「なんの話やw」「怒られるぞw」「昭和で草」「世代出るよw」といったツッコミが相次いだ一方で、「俺も思ってたw」「確かに笑」「見えますねぇ」と共感する感想も寄せられた。
世代的に「ライオン丸」が通じないファンから戸惑いの声も上がる中、日吉はとっさに「でも、フランス人形みたいでかわいくないですか?」とフォロー。萩原は「自分だけ助かろうとして!ライオン丸の後にフランス人形って!」と日吉をなじりつつも、「言われてみればそう見えてきました。もうやめましょうこの話は!」と自身も早々に“オリ”を選択し、ファンの笑いを誘っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







