出るか、トルネードツモ!瀬戸熊直樹に託された上位キープへの道/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、2月8日第1試合に出場する4選手を発表した。注目は、ついにリーグ2位まで浮上したTEAM雷電の先発、瀬戸熊直樹(連盟)。初のセミファイナルシリーズ進出に向けて、残り20戦を戦い抜くためのポイントを蓄えられるか。

【中継】TEAM雷電、引き離すか トルネードツモ・瀬戸熊が先発

 首位渋谷ABEMASが突き抜けている中、2位以下は1日単位、さらには1試合単位で順位が入れ替わるような大接戦。長く2位を守っていたEX風林火山がずるずるとポイントを減らしたのに対して、TEAM雷電は年明けから確実にポイントを伸ばして、ついに2位まで上がってきた。トップラスで100ポイントは詰まるルールで、1日単位のセーフティリードと考えられるのは200ポイント差。どこまでボーダーラインから離れたところに行けるかは、瀬戸熊の必殺・トルネードツモ次第だ。

 ボーダーラインの少し上、4位にいるのはKADOKAWAサクラナイツ。ただし、トータルポイントはマイナスで、順位ほど安心できる状況ではない。岡田紗佳(連盟)も2年目のシーズンで奮闘しているものの、勝利はまだ2つ。会心の3勝目を挙げて、現役モデルならではのポーズもばっちり決めたい。

 残り2チームは、なりふりかまわず上を目指す。リーグ7位のセガサミーフェニックスからは魚谷侑未(連盟)が出場する。昨期MVPにとっては、まだまだ物足りない数字ではあるが、徐々に調子は上向き傾向。経験面も問題ないだけに、ペースさえ握ればマーメイドがごとく自由に泳ぎ回る。

 リーグ最下位のU-NEXT Piratesだが、頼れるキャプテン・小林剛(麻将連合)の調子はまるで落ちない。個人トップの成績を叩き出し、苦しむチームメイトを完全沈没の危機から救い続けている。この試合でチーム最多の22試合目となるが、大きなトップを取れれば、他の3人のプレッシャーもどんどん減っていくはずだ。

【2月8日第1試合】

KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)個人24位 ▲118.5

セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟) 個人23位 ▲103.1

TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟) 個人8位 +137.2

U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合) 個人1位 +323.4

【2月5日終了時点での成績】

1位 渋谷ABEMAS +557.3(70/90)

2位 TEAM雷電 +71.7(70/90)

3位 EX風林火山 +31.6(70/90)

4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲41.7(70/90)

5位 赤坂ドリブンズ ▲98.4(70/90)

6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲119.2(70/90)

7位 セガサミーフェニックス ▲163.5(70/90)

8位 U-NEXT Pirates ▲237.8(70/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvsフェニックスvs雷電vsPirates
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