美人雀士の新たなヘアスタイルや、ふわふわとした独特な受け答えに、ハートを撃ち抜かれるファンが続出した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月9日の第1試合で、見事にトップを獲得したKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)。対局では猛烈な押しの強さを見せた一方で、試合後のインタビューではキュートな魅力を存分に発揮した。
高宮はワイルドなパーマをあてたヘアスタイルから、ストレートのロングヘアにイメージチェンジを遂げて対局場に登場。チームカラーの赤を導入したエクステは非常に目を引く仕上がりで、入場シーンから「ストレートになった!」「エクステだあーー!!」「ボリュームすごい笑」「まりしゃんかわいい」「ストレート可愛いな」といったファンのコメントが殺到した。
試合では昨年のクリスマスイブ以来となるトップを獲得した高宮。勝利者インタビューでヘアスタイルについて質問されると、以前の髪型を実況の日吉辰哉(連盟)から「快傑ライオン丸」に似ていると評されたこと持ち出し、「『ライオン丸』について調べたんですけど、ちょっと思ったのと違ったんですよね。もっとかわいいキャラクターかと思ったら全然違った」とチクリ。さらに笑顔で「萩原さん、変えましたから!」と日吉と共に髪型トークで盛り上がったTEAM雷電・萩原聖人(連盟)に釘を差し、まさかの“場外戦”にコメント欄も「ハギーw」「日吉冷や汗」「草」「根に持ってるw」と大盛況となった。
またインタビューの締めとして今後の意気込みとファンへのメッセージを求められた高宮は、ここにきて試合の疲れが出たのか、「しっかり腕を振って、なんていうのかな……」と言葉に詰まって頭をポリポリとかく仕草を披露した。肝心な場面でしどろもどろな受け答えになってしまったものの、実況の小林未沙は「高宮選手のインタビューのふわふわとした感じと、戦うときの勇ましさのギャップがグッときますよね」と笑顔でフォロー。解説を務めた渋川難波(協会)も「同じ人かよ!って感じですよね」と試合中との落差にツッコミを入れずにはいられなかったようだ。
高宮らしさ満載のインタビューを見守った視聴者からは、「かわいい笑」「コメント力w」「挙動不審で草」「頭空っぽになっとるw」「このギャップがいいのよ」「こんなん惚れるわ」といった感想が続出。試合中に見せる凛々しい表情や、超攻撃的な麻雀とのギャップが生み出す魅力に、ファンも大喜びといった様子だった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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