将棋の朝日杯将棋オープン戦・準決勝が2月11日に行われ、三浦弘行九段(46)と西田拓也四段(29)が午前10時から対局を開始した。勝者は午後2時から行われる決勝に進出する。
三浦九段は1992年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:13期)、順位戦A級(A級:19期)。タイトルは棋聖で1期の経験があり、棋戦優勝は3回。各棋戦で常に上位で活躍する実力者だ。
西田四段は2017年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。デビュー年度に若手棋戦・加古川青流戦で優勝経験がある。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は三浦九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太王位・棋聖が2連覇した棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)