三浦弘行九段、西田拓也四段下し決勝進出 初優勝かけて午後2時から藤井聡太王位・棋聖と決勝/将棋・朝日杯 将棋 2021/02/11 12:35 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦・準決勝が2月11日に行われ、三浦弘行九段(46)が西田拓也四段(29)に125手で勝利した。三浦九段は、午後2時から藤井聡太王位・棋聖(18)と決勝で対戦する。【中継】朝日杯準決勝 三浦弘行九段-西田拓也四段 各棋戦で活躍を続ける実力者・三浦九段は、プロ3年目で勝ち上がってきた西田四段の三間飛車に対して、居飛車穴熊を選択。大駒の交換を経て5筋を攻めの起点とすると、粘る相手の駒を確実に剥がし、美濃囲いを攻略。自陣の堅さも活かして、力強く勝ち切った。 続きを読む