“魔王”佐々木寿人、チームの大ピンチにどう動く!?/麻雀・Mリーグ
【映像】ABEMAでみる

 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、2月18日第1試合に出場する4選手を発表した。注目は、ついにセミファイナルシリーズ進出圏内から漏れてしまったKONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人(連盟)。チームの大ピンチに“魔王”が再び立ち上がるか。

【中継】“魔王”佐々木寿人、地獄にいるチームを引き上げられるか

 ブレることなく攻撃的な麻雀を貫くKONAMI麻雀格闘倶楽部だが、一時は上位争いを繰り広げていたものの、現在はセミファイナル進出のボーダー以下である7位まで落ち込んだ。気づけばチーム4人の中で、プラスポイントは佐々木だけ。残りも14試合まで迫ってきただけに、復調を待つよりも好調の選手が踏ん張る方が効果的という考え方もある。現在でもチーム最多の24試合に出場しているが、最大の危機を乗り越えるためなら、いくらでも点棒を奪いに行ける選手だ。

 個人ポイントで佐々木と競り合っているのがKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)。佐々木に次ぐ4位で、個人MVPも十分視野に入っている。チームも2位で、今すぐピンチに陥ることもないだけに、ここはのびのびと打って、チームと個人、両方にとってベストな選択を続けるだけだ。

 この4選手で、一番プレッシャーが低いのが渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)。首位独走のチームは、ついにプラスポイントが600を超え、完全に安全域に入った。チーム内での切磋琢磨もある中、白鳥も結果次第で個人MVPの候補者に名乗りを上げることもできる。大きなマイナスをすることなく試合を消化できれば、それもチームにとってはプラスに作用する。

 実力・実績十分の選手に囲まれたのが赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)。経験の浅さを研究でカバー、ひたむきに打つ姿は毎試合、多くのファンから声援を送られる。相手は格上ではあるが、そういう相手を倒してこそ風向きも変わるもの。ビッグサプライズを作れれば、チームのテンションも急上昇する。

【2月18日第1試合】

赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦) 個人19位 ▲95.6

KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟) 個人4位 +235.2

KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟) 個人3位 +291.4

渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟) 個人11位 +94.1

【2月16日終了時点での成績】

1位 渋谷ABEMAS +620.9(76/90)

2位 KADOKAWAサクラナイツ +83.8(76/90)

3位 TEAM雷電 +76.3(76/90)

4位 EX風林火山 ▲9.6(76/90)

5位 赤坂ドリブンズ ▲103.7(76/90)

6位 セガサミーフェニックス ▲199.4(76/90)

7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲208.4(76/90)

8位 U-NEXT Pirates ▲259.9(76/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS
Mリーグ2020 - 本編
Mリーグ2020 - 本編
Mリーグ2020 - オフショット
Mリーグ2020 - オフショット

ABEMAを大画面で楽しもう

ハイセンス 50V型
ハイセンス 50V型
ネット動画対応 Amazon.co.jp限定
Amazon
シャープ 55V型
シャープ 55V型
AQUOS 4K 液晶テレビ
Amazon