あっぶなーい!高速プロ雀士、跳満ツモの牌を捨てる寸前でストップ ファンはひやひや&爆笑/麻雀・Mリーグ
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 持ち前の超高速打法が仇となった?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月18日の第2試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)が跳満ツモとなる八万を勢い余って河に捨てかける珍事が発生。トッププロによる危機一髪のシーンに視聴者の注目が集まった。

【動画】危うく切りそうだったアガリ牌(1時間39分ごろ~)

 この日の第1試合でトップを獲得した佐々木は、余勢を駆って第2試合にも連投で出場。親番の東2局に3万6000点の三倍満をアガって断然のリードを築くと、連チャンとなった1本場にも七対子の八万単騎待ちでリーチをかけた。

 なかなか目当ての八万を掘り当てることができなかった佐々木だったが、リーチから8巡後、ついに八万をツモ。通常であれば「ツモ」の発声と合わせてアガリ牌を手牌の右に置き、続いて倒牌する場面だが、プロの中でもトップクラスに打牌スピードが速いことで知られる佐々木は牌を見間違えたのか、一瞬アガリ牌を河に捨てかける素振りを見せた。

あっぶなーい!高速プロ雀士、跳満ツモの牌を捨てる寸前でストップ ファンはひやひや&爆笑/麻雀・Mリーグ
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 河に切る直前で咄嗟に思い直した佐々木は、牌を掴んだ右手を急旋回。八万をそっと手牌の右に置いてアガリを申告した。裏ドラが乗ってリーチ・ツモ・七対子・裏ドラ2の1万8000点(+300点)の高打点のアガリとなったが、実況の日吉辰哉(連盟)は佐々木の所作を見逃さず、「切りそうになってた!『こんなのもうツモんねーだろ』と思ってたのか!」と鋭いツッコミを披露。さらに「1万8000点を河にぶん投げようとしてましたこの人!なんと罰当たりな!おっとっと、危ねえ危ねえと!」とコミカルなフレーズで一連のシーンを描写した。

 高速かつ正確な所作で知られる佐々木としては珍しい“アガリ牌ツモ切り未遂”に、ファンも「なんで切ろうとしたw」「罰当たりは草」「あぶねーーーー笑」「本人がツモると思ってなかったw」「かわいい笑」「魔王の戯れw」「フェイントツモw」と大盛り上がり。このアガリで親番をつないだ佐々木は続く東2局2本場、同3本場にも加点し、一時は持ち点が10万点を超えるなど圧巻の独り舞台を演じてみせた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

9万4000点の大勝
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ドラ・カンドラがもろ乗り
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それアガリ牌です…!
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