「あ、あの髪型はもしや!?」。視聴者の注目を集めた美女雀士の新しいヘアスタイルは、今や国民的アニメとなった人気作の主要キャラクターにそっくり。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月26日の第2試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクター「煉獄杏寿郎」を彷彿とさせる金髪の新しいヘアスタイルで登場、その奇抜さ、また可愛らしいルックスにファンが反応した。
セミファイナル進出ボーダー争いがし烈となり、一つも落とせない中で第2試合に登板した高宮。対局スタジオへ姿を現し一礼すると、視聴者からは「煉獄さんヘア」「まりしゃんの髪型可愛いね」「気合いしか感じない髪型」と多数のコメントが投稿された。また「無限連荘編たのむ!」と、劇場版「鬼滅の刃」のタイトルでもある「無限列車編」と結びつけたコメントもみられた。
気迫と気合いの満ちたヘアスタイルで、高宮は序盤からアガリを連発、この試合のイニシアティブを握って活躍した。南4局はTEAM雷電・黒沢咲(連盟)のリーチに対して難しい押し引きの選択を迫られおよそ30秒の長考。この際には悩む高宮の表情がアップで画面に登場し、これに視聴者は「顔かわいすぎ」「いやーかわいい」「スクショゲット」「ナイスアングル」と沸き立った。
試合結果は惜しくも2着。とはいえ、この日の高宮の存在感は大きかった。高宮はこれまでMリーグの対局において、正統派の黒髪ミディアムからショートカットに加えて、人気特撮ヒーロー作品「快傑ライオン丸」の剣士である「ライオン丸」を想起させるたてがみヘアまで、豊かなバリエーションで視聴者を楽しませている。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)