麻雀好き著名人も「これはできない…」トッププロの“メンツ崩し”に驚き、そして絶句/麻雀・Mリーグ
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 麻雀好き著名人からも、思わず「これは打てない…」とお手上げレベルといった、至極の一打だ。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」に参加しているEX風林火山・滝沢和典(連盟)が、安手のイーシャンテンという状況から、メンツを崩して高目を追求、見事にアガり切った一局に、驚きの声をあげると、その後に言葉が続かない事態が起こった。

【動画】麻雀好き著名人も絶句するトッププロの「メンツ崩し」

 滝沢による至極の一打が紹介されたのは麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」でのこと。芸能界最強雀士とも呼ばれる、お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいが解説する「じゃいの眼」のコーナーで、選手によるファインプレーがこれまでも度々紹介されてきた。

 場面は2月2日の第1試合・東4局。3着目の滝沢は、トップ目の赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)に2万4000点差をつけられていた。2巡目に九万を引き入れたことで、イーシャンテンにはなったものの、なんとも打点が物足りない。するとここで滝沢は3・4・5筒で完成していたメンツに手をかけ、5筒を切り飛ばした。

 じゃいの解説を聞いていた共演者一同が混乱する中、次巡にはカン2索を引き入れて、4筒切り。さらに5巡目にはカン2筒を引き入れて、一万切りでテンパイした。そして8巡目にはカン二万を引いて、ツモアガリ。ツモ・チャンタ・三色同順で満貫を見事にアガってみせた。

麻雀好き著名人も「これはできない…」トッププロの“メンツ崩し”に驚き、そして絶句/麻雀・Mリーグ
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 メンツ崩しの5筒切りを選択してから、流れるように3つのカンチャンを引き入れ、1・2・3の三色同順を完成させたことに、番組MCを務めた爆笑問題太田光も「こんなに上手くいく?」と驚くと、番組アシスタントのSKE48須田亜香里も「本当に!?」、その他にも「これはできない…」といった声も漏れ、そのすごさに後の言葉が出てこなかった。

 じゃいの解説によれば、2巡目のイーシャンテンから最短のテンパイを目指すと、「せいぜいリーチ・北、2600点ぐらいにしかならない。全然つまらない」と、点差があるトップ目を追いかけるにしてはパワー不足だったとのこと。九万を引き入れたことで「チャンタ・三色同順という4翻が見えた」と、満貫クラスに育つ可能性を見たと指摘した。さらに、その先の展開についても語り「最後に(カン)2筒待ちになったとしても、4筒・5筒と切っているので、2筒が出やすくなる」と、待ち牌になる2筒が他者から不要牌に見えるという効果についても語っていた。

ABEMA/熱闘!Mリーグより)

この状況から、まさかの5筒切り!
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悩む表情にもファンから絶賛
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