Mリーグ中継に初出演した解説者が、「あの芸人の声にそっくり!」と話題になり、視聴者がコメント欄で騒然となった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」3月1日は醍醐大(最高位戦)がゲスト解説を担当。自団体の最高タイトル「最高位」を獲得したその実力と、出場選手を熟知した上で説明するわかりやすい解説、さらに聞き取りやすい声のトーンもあって、視聴者からは序盤から好印象を持って迎えられた。
途中、ある視聴者のコメントがきっかけに、醍醐の声色についての話題が広がった。「バナナマン設楽の声に似てる」。テンションが上がり、キーが高くなると確かに醍醐の声は少し鼻にかかるバナナマン・設楽統の声にそっくり。これには次々と他の視聴者も反応し、「設楽にしか聞こえなくなってきたw」と、強く意識してしまう人も続出した。さらに別の視聴者とみられるコメントには「博多大吉にも似てないか?」と新たな指摘もあり、博多華丸・大吉の博多大吉の声色にも似ている「芸人声」であることが認知されていった。
マイルドな声の輪郭に、やや高いキーで語尾を伸ばさずハキハキと話す声はまさにその芸人たちの話し方とそっくり。意外なところで視聴者に自身を印象付けた醍醐は、解説の内容も好評で「醍醐おつかれさん!解説良かったよーー!」「また来てほしい」と、次回の出演にも期待されていた。
また、彫りが深く大きな目をした醍醐のルックスにも視聴者の関心は及び、「昭和のイケメン」「男前だよな普通に」「アウトレイジ顔」「昭和の俳優みたいな顔しとる」と、正統派イケメンとは色合いが違うが、インパクトがありダンディーなその風貌にもコメントが寄せられていた。来期、ドラフト指名も期待される醍醐、今後も番組でその姿が観られることが期待できそうだ。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







