本当にテンパイですか?対戦相手の手を見つめる「驚き顔」に熱血実況がアテレコ/麻雀・Mリーグ
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 流局で開かれた手をチェックするちょっとした仕草や表情も、熱血実況にかかれば名シーンになる?3月4日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」第2試合の南3局で、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が見せた「驚き顔」に実況の日吉辰哉(連盟)が即興でアテレコ。「面白すぎる」「テンパイ警察は草」とファンの笑いを誘う一幕があった。

【動画】まさかのテンパイに思わずガン見(3時間33分ごろ~)

 同試合でトップ目を走っていた園田だが、南3局は2着目のU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)から9巡目にリーチがかかる。園田自身も2副露でアガリの可能性を模索したものの引き下がらざるを得なくなり、最終盤にはラス目のセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)も追っかけリーチ。小林の待ちは純カラのため近藤のアガリ、もしくは2人テンパイで流局が濃厚な局面となった。

 そんな中、迂回気味に進行しながらも七対子のイーシャンテンで粘っていた親番のKONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大(連盟)も最終手番でテンパイ。アガリこそ出なかったが、流局時にはトップ目の園田を除く3人がテンパイを宣言してルール通りに倒牌した。

 もちろん園田もルールに則って各家のテンパイ形を確認。しかしリーチをした小林と近藤はさておき、なかばオリ気味の捨て牌だった前原のテンパイが意外だったようで、その手を凝視する驚いたような表情がカメラに抜かれた。すると一連のシーンに、実況の日吉が「見てる見てる!園田が見てる!」と目ざとく反応。「本当にテンパイか?君たち。特に前原!お前怪しいぞ!」となぜか因縁をつけるアテレコを始め、「七対子のテンパイだな。間違いない。よしよし、払ってやろう」と3人分のノーテン罰符を支払う園田の心境を妙に尊大な口調で“代弁”した。

本当にテンパイですか?対戦相手の手を見つめる「驚き顔」に熱血実況がアテレコ/麻雀・Mリーグ
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 これには解説の土田浩翔(最高位戦)も「あははははは!」と大笑い。レギュラーシーズン終盤の緊迫した対局とコミカルな実況のギャップに、視聴者コメント欄も「面白すぎる」「テンパイ警察は草」「ビール吹いたわw」「日吉マジでおもろい笑」「ノーテンなわけあるかw」「税関職員園田」「日吉一回怒られろw」と大盛り上がりだった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

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