将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が3月10日、順位戦B級2組の11回戦(最終戦)で中村太地七段(32)と現在対局中だ。現在、公式戦で15連勝、順位戦で20連勝と他の追随を許さない勝ちっぷりを続けているが、本局でも勝利して既に決めているB級1組に「全勝」の華を添えるか。
【中継】藤井聡太王位・棋聖、全勝で昇級なるか 順位戦B級2組
1月末に通っていた高校を自主退学し、将棋の道に専念しているが、昨年末から今年にかけて、調子は絶好調。トップ棋士との対戦が続く中、年またぎで連勝街道を快走しており、現在は今年度トップの15連勝中だ。また、順位戦でも持ち時間6時間をうまく活用し、通算では38勝1敗、勝率.974。C級1組の際、近藤誠也七段(24)に敗れた一局以外は、全て勝っている。
デビュー以来、角換わり、矢倉などを得意にしてきたが、藤井王位・棋聖は本局で相掛かりを採用。研究の成果か、最近では戦法の幅も広がっていると評判だ。
持ち時間は各6時間で、先手は藤井王位・棋聖。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
藤井聡太王位・棋聖 天とじ丼セット(冷たいうどん) 中村太地七段 親子丼セット(温かいうどん)
【昼食休憩時の残り持ち時間】
藤井聡太王位・棋聖 4時間21分(消費1時間39分) 中村太地七段 5時間40分(消費20分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)








