3.14武藤敬司戦は“脱・三沢光晴”の第一歩 清宮海斗「お客さんをプラスに裏切っていければ」 プロレスリング・ノア,プロレス 2021/03/13 09:29 拡大する 3月14日の福岡国際センターにおける新GHCヘビー級王者・武藤敬司への挑戦を前に2回の前哨戦はいずれも敗戦。自身がフォールを奪われたわけではないが、ノーコメントを通してきた清宮海斗は何を考えているのか? 決戦前にじっくりと心境を聞いてみた。(聞き手/小佐野景浩)【視聴予約】14日(日)14時30分~/NOAH「GREAT VOYAGE 2021 in FUKUOKA」 プロレスに興味を持ったきっかけが小学校2~3年生の時に偶然借りた三沢光晴vs高山善廣(01年4月15日、有明コロシアム=初代GHCヘビー級王者決定戦)だった清宮にとって、武藤の記憶は闘魂三銃士ではなく、すでにスキンヘッドになったナチュラル・ボーンマスターだ。「東京ドームで三沢さんの相手として試合されることもあったので、単純に“スゲー人なんだな!”っていうイメージでした」と言う。 続きを読む