TEAM雷電、ぎりぎりで生き残り!前夜に奇跡の逆転・黒沢も「みんなでファイナル目指しましょう」/麻雀・Mリーグ
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 日本中に熱狂をもたらした黒沢咲(連盟)の逆転トップを経て、一つ目の関門を突破だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」は3月12日に全90日間のレギュラーシーズンを終了。TEAM雷電がぎりぎりの6位でセミファイナルシリーズ進出を決めた。

【動画】黒沢咲、奇跡のオーラス逆転ツモ(3時間15分ごろ~)

 レギュラーシーズン最終節、第2試合でセミファイナル進出を争うU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)に3万5700点のトップ条件を満たされてしまうとTEAM雷電はレギュラーシーズン敗退が決まるところだったが、小林は善戦するもわずかに届かず、TEAM雷電が崖っぷちで踏みとどまった。

 最終戦を解説していた渋川難波(協会)は「黒沢さんのあの(逆転トップの)7筒ツモは本当に大きかった。3着で終わっていたら最終戦に祈ることすらできなかった。最後にトップを取れたからこそ、最終節にライバル2チームに厳しい条件を押し付けることができた」と説明。事実、そのトップの分だけ離したポイントが7・8位のチームにとって逆連対は許されないという状況を生み出し、この日の結果につながった。

 通過を決め、黒沢は自身のTwitterアカウントで「TEAM雷電、セミファイナル進出が決まりました!! 応援してくれた皆さん、ありがとうございました みんなでファイナル目指しましょう」とツイート。これには熱烈なファンが多い“雷電ユニバース”からも「どれだけ昨日のトップが大きかったか!!!改めてありがとう!!」「ファイナルの景色をぜひ見せてください!」「お嬢の2連勝の賜物です!準決勝も雷電の雷を轟かせてください」など、200件を超えるリプライが投稿されていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

黒沢咲の活躍でセミファイナル進出
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インタビュー中に涙する内川幸太郎
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敗因を振り返る小林剛
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