レジェンド井出洋介がファイナル一番乗り「待ってろ、多井!」と挑戦状/麻雀最強戦2021・男子プロ因縁の血闘 麻雀,麻雀最強戦 2021/03/14 23:23 拡大する 国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2021」のファイナル進出を目指す「男子プロ因縁の血闘」が3月14日に行われ、井出洋介(麻将連合)が優勝、ファイナル一番乗りを決めた。昨年、同大会で優勝し現最強位である多井隆晴(RMU)に向けても「待ってろ、多井!」と挑戦状を叩きつけた。【動画】レジェンド、井出洋介がファイナル一番乗り 東大式のレジェンド雀士が自由奔放に戦い、そして勝った。今年2月に65歳を迎え、麻雀連合の功労選手に。同団体のリーグ戦からは退いたが、この最強戦の舞台では自他ともに認めるダマテン派が、果敢にリーチをかけまくった。予選A卓を2着で通過すると、決勝卓では東1局から5800点を放銃。そのビハインドも跳ね返し、親番の南3局1本場でリーチ・一発・ツモ・タンヤオの1万2000点(+300)で逆転し、トップ目に立った。堀慎吾(協会)に再逆転を許しても、この日の井出はしぶとさ満点。南3局の親番で平和・ツモ・ドラ2の7800点で再々逆転すると、このリードを守り切った。 続きを読む 関連記事