アニメ「転生したらスライムだった件」第34話で、主人公・リムル(CV:岡咲美保)が強力な必殺技“神之怒(メギド)”を発動させた。敵を一気に殲滅させる描写に、ファンから「カッコよすぎ」と興奮の声が上がっている。
同アニメは、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した人気ライトノベル「転生したらスライムだった件」(原作:伏瀬/イラスト:みっつばー)を原作としたアニメシリーズの第2期。スライムに転生したリムルがスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく“転生エンターテインメント”だ。
第33話では、リムルたちが連合軍との戦いに向けて作戦会議を開いた。会議の中で、リムルは「俺は元人間の転生者だ」と自身の前世を告白した。正体を明かしたリムルが「元人間が主なのは嫌じゃないか?」と尋ねると、仲間たちは「私たちがお慕いしているのはリムル様です。前世は関係ありません」「元人間であることを気にする者は誰もおりません」とリムルの前世を受け入れた。Twitter上では「なんて良い国なんだろう」「皆が付いてきてくれてよかった」といった声が上がった。
第34話「神之怒」では、ついにジュラ・テンペスト連邦国vsファルムス王国の戦いの火蓋が切られた。まずは、最強クラスの剣術使い・ハクロウ(CV:大塚芳忠)が、テンペストを襲った異世界人・キョウヤ(CV:野上翔)たちを急襲。そして、トドメにリムルが「死ね。神の怒りに焼き貫かれて」と無数のレーザーを一斉に放つ物理魔法“神之怒”を発動させて、次々と敵兵を倒した。リムルの静かな怒りを表現したかのような神之怒に、視聴者からは「カッコよすぎて爆泣き」「まさしく“神(リムル)の怒り”が映えていた」「表現力が凄いと感じた」「リムルの静かな怒りの鉄槌って感じで怖かった…」「史上最高の神回だった」などの反響が寄せられた。
第34話「神之怒」
【あらすじ】
雪辱戦の口火がきられた。ベニマル達は各々の任務を遂行していく。ハクロウたちも再度ショウゴとキョウヤとの戦いに挑む。そしてリムルの怒りが、ファルムス軍を包みこむ。
(C) 川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会