<大相撲春場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館
関脇・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が前頭四枚目・霧馬山(陸奥)を豪快な吊り出しで下して5勝目を挙げた。あまりの怪力に「テル・リフト」「マジで重機w」などといった驚きの声が寄せられる中、“成す術なし”といった霧馬山の表情に対して「ダメだぁ…という顔w」などの反響が寄せられた。
立ち合い右の張り手を繰り出してきた霧馬山に対して、すぐに腕を掴んで左下手でまわしを取った照ノ富士。その後、霧馬山に右上手を取られたものの、がっぷり四つに組んだ照ノ富士が怪力を発揮。土俵中央で相手を持ち上げ、そのまま歩いて土俵の外へと吊り出した。照ノ富士は5勝目を挙げ、大関復帰へとまた一歩近づいた。
体重177キロの照ノ富士に対して霧馬山は137キロで体格差があるとはいえ、照ノ富士の豪快な取り口にはABEMAで解説を務めた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方も「力強いですよね」と感嘆の声をポツリ。続けて「やはり霧馬山からすると、先に照ノ富士にあの体勢にさせてしまったらダメですよね」と話した。
照ノ富士の怪力ぶりに、視聴者からは「上半身ヤバすぎ」「テル・リフト」「マジで重機w」など興奮気味の声が寄せられたが、中には照ノ富士に吊られ、観念した表情を浮かべた霧馬山に対する「ダメだぁ…という顔w」などといった、反響も寄せられていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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