<大相撲春場所>◇七日目◇20日◇東京・両国国技館
前頭九枚目・豊昇龍(立浪)が、前頭十二枚目・碧山(春日野)を寄り切りで下し、4勝3敗と白星を先行させた。
立ち合いから碧山に圧力をかけられ追い詰められたが、土俵をうまく使って粘り続けた。途中両足が俵にかかり、特に左足は踵の部分がすでに土俵の外の空間に出るほどだったが、ここでも土俵を割ることはなく、回り込みながら反撃の機会を伺った。
徐々に疲れが見えた碧山に対して反撃を開始した豊昇龍は、守備に使っていた足を今度は攻撃に。自分の右足を碧山の左足にかける外掛けからバランスを崩すことに成功。最後は寄り切る好内容の相撲を取った。
ABEMAで解説を務めた元横綱若乃花・花田虎上は、「いい相撲でしたね。うまく俵を使って逃げました。足の使い方がうまい」と高く評価すると、視聴者からも「足出たかと思った」「よく我慢した」「外掛けかっこいい」と、喜びの声が続出していた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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