<大相撲春場所>◇七日目◇20日◇東京・両国国技館
関脇・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が小結・御嶽海(出羽海)を寄り切りで下し、6勝1敗で大関復帰に目安となる「三役で33勝」にあと3勝と迫った。
立ち合いすぐに両手でまわしをがっちりと引いた照ノ富士は、御嶽海の動きを完全に制すると、強烈な引きつけからじりじりと前進。御嶽海に身動きすら許さない完勝を収めると、館内はその強さに静けさまで訪れていた。
ABEMAで解説を務めた元横綱若乃花・花田虎上は、取組前から照ノ富士の強さに注目。「ちょっと大きな相撲が多いが、成績はあげると思いますし、大関にも上がります」と、大関復帰は全く問題ないとコメント。さらには七日目時点での優勝候補の筆頭にあげていた。
照ノ富士は昨年の十一月場所で13勝、今年の初場所で11勝と、2場所で24勝を記録。今場所に9勝あげれば33勝に到達し、2017年九月場所以来となる大関復帰が確実となる。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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