国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2021」のファイナル進出を目指す「女流チャンピオン決戦」が3月21日に行われ、川原舞子が優勝した。
予選卓でも逆転劇を演じた川原は、決勝でも苦戦を強いられながら諦めない姿勢で一歩踏み込む麻雀を展開。南4局では、大逆転の役満・四暗刻をテンパイしながら黒沢咲にアガられチャンスを逃したが、続く南1局で逆転の跳満ツモ。黒沢、魚谷侑未、二階堂亜樹と、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する3人をまとめて倒し、ファイナルへのきっぷを手にした「四暗刻がアガれなくて、ダメかと思っていたんですが…。(オーラスは)手が入ってくれました」と、喜びを噛み締めていた。
【試合結果】
1位 川原舞子
2位 黒沢咲
3位 魚谷侑未
4位 二階堂亜樹
(ABEMA/麻雀チャンネルより)