「福島の復興を世界に発信できる」 40代半ばでJヴィレッジへの転職を決意、1年越しで始まった聖火リレーへの思い ABEMA Morning 2021/03/25 15:57 拡大する 急転直下の延期決定から1年越しで始まった聖火リレー。スタート地点のJヴィレッジで担当として準備を任されたのは「どうしてもサッカーに関わる仕事をしたい」と、40代半ばにして転職を決意、勤務して2年目の男性だった。【映像】Jヴィレッジ職員が語る、1年越しで始まった聖火リレーへの思い 聖火リレーのスタート地点・Jヴィレッジで、組織委との調整などを担っている愛川雄一郎さん(47)は、去年3月、聖火リレーの延期を突然知らされた。「中止になる前の日の夜に組織委員会から連絡を頂いた。今まで組織委員会と連携して準備していたものが全部台無しになったというか、頭が真っ白になってしまいました」と、当時を振り返った。「頭が真っ白」になるほどの衝撃を受けたのは、ある思いがあったからだった。 続きを読む