押し切れなかった…高安、手痛い3敗目 優勝争いは照ノ富士と“元大関”2人で並走に
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大相撲春場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館

 優勝争いの単独トップに立っていた小結・高安(田子ノ浦)が、前頭二枚目・若隆景(荒汐)に寄り倒しで敗れて3敗目を喫した。波乱の展開に視聴者からは「マジか」「優勝わからなくなってきた」といった声が寄せられた。

【動画】高安が敗れた一番

 立ち合いから重い突き押しを繰り出した高安は、何度も相手を土俵際まで追い詰めたものの、俵に足がかかった若隆景に粘られ、勝ちきれないまま激しい相撲に。3度目に回り込まれたところで形勢が逆転すると、逆転を狙った小手投げも間に合わず、手痛い黒星となった。

 白熱した取組に、ABEMAで解説を務めた元関脇・豪風の押尾川親方は「力の入る大一番でしたね」と一言。高安について「まわしにこだわらず前に出ていきました」と健闘を讃える一方、対戦相手の若隆景についても「自分の相撲を取り切るんだと、下からしっかりと手を使って攻めていましたね」と称賛した。

 痛い3敗目を喫した高安に、視聴者からは「マジか」「残念や」「激闘だった」「優勝わからなくなってきたな」といったコメントが相次いで寄せられた。なお、優勝争いは3敗で同じく元大関の関脇・照ノ富士と首位タイで並ぶことになった。

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