見えないところでも全力。タレントの西野未姫が、激しすぎるリアクションで芸人たちを唖然とさせた。3月29日、特番「アイドルで芸能界のトップを目指していたら、いつの間にか芸人の並びだった件」に出演した西野は、同じくバラエティ番組で活躍するSKE48の須田亜香里と様々な競技で対決。当番組は、その競技を通じて芸人からお笑いスキルを学ぼうといった内容で、「肩書き、なんなんですか?」との問いに「元アイドル」と答えると司会のFUJIWARA・藤本敏史からは「今、なんやねんって話や」「芸人でしょ」と突っ込まれ、「芸人じゃないですよ、嫌ですよ」と不満を露わにした。
一方、須田は「私はアイドル」と満面の笑み。藤本から「実績、ありますからね」と認められるのを見て西野も「私も総選挙、ランクインしてますからね」と対抗するも、その順位が「61位」であることを告げると「アホか、アホの順位やんか」とイジられて苦笑いを浮かべた。いざ競技が始まっても2人の違いは顕著で、足つぼを受けているか否かをリアクションで欺く「激痛!足つぼチャレンジ」では、須田が迫真の演技で見事に西野を騙したのに対して、西野はついたてで隠された、相手には見えない部分でも芸人さながらに大暴れ。藤本から「西野、パンツパンツ」と苦笑いされてもオーバーリアクションは続き、「パンツどころじゃなかったよ」「頑張りすぎだって」と言われる始末だった。
「この2人にパンツを見せたかっただけじゃないの?」。即座に須田から突っ込まれると、西野は「そんなわけないでしょ、絶対に」と本気の演技だと主張。藤本に「俺らに媚びても仕事増えへんから」と笑われるも「媚びてないです」と説明し、その後も下着丸見えの大リアクションで共演者たちを笑わせ続けた。