元AKB48という肩書きながらも、芸人さながらのパフォーマンスを見せる西野未姫。そんな西野は3月31日、特番「アイドルで芸能界のトップを目指していたら、いつの間にか芸人の並びだった件」に出演し、同じくバラエティ番組で活躍するSKE48の須田亜香里と様々な競技でガチ対決した。
その競技の1つ「即興THE FIRST TAKEものまね」で西野は、司会のFUJIWARA・藤本敏史が抽選箱から引いたお題「クロちゃん」に挑戦した。「わわわわー。クロちゃんだよ」「須田ちゃんのおっぱい揉みたーい」。お馴染みのフレーズを使いながらものまねをするも、審査をしたFUJIWARA・原西孝幸からは「わわわわー」での動きの違いを指摘されるなど厳しい評価。これに西野は不満を露わにし、その後、特別ルールとして再挑戦が認められると、周囲から「松野(明美)さん、絶対できそう」とのリクエストが飛んだ。
「マジで?」。聞こえないほどの小さな声で反応した西野は初挑戦とのことだったが、いざ始めると「おはようございます。今日はすごくいいことがあってね」「マラソンしたらね、すごい息がハァハァしちゃって」「楽しんでる?毎日」などと松野明美の代名詞ともいえるマシンガントークを本人に寄せた声で披露。これに大ウケした藤本らから「いやいや、やったことあるやん」「なんで、ウソついたん?」と突っ込まれると「ないです!初めて!」と即答するも、実は「普通に喋るだけで松野明美さんに似てる」とよく言われることを告白した。
結局、トータルでの勝負は須田が勝利し、敗北した西野は「悔しいです」とコメント。ただ、「でも、松野明美さんがウケたんでよかったです」と先のものまねについては満足だったようで、共演者たちから「レパートリーが増えたよね」「どっかで見れそうやな」と返されると、「ものまねもできるんだ」と新たな可能性を見出した様子だった。