日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第1節A卓が4月7日に行われ、石渡正志が卓内トップを取った。
今期が久々のA2復帰となった石渡は、開幕戦から好スタート。＋49.7とA1に向けて上々の滑り出しとなった。「用意してきたことが出来ました。まだまだ集中力が足りないので、しっかり稽古してきます」と、兜の緒を締めていた。
【試合結果】
1位 石渡正志 ＋49.7
2位 麓征生 ＋22.9
3位 山田浩之 ＋4.7
4位 伊藤優孝 ▲77.3
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A～Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
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