将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が4月10日、人生初自撮りに挑戦した画像をTwitterで公開、早くもファンの間で「輝いてる」「反則級にかわいい」と大反響になっている。
藤井王位・棋聖は、プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」にリーダー棋士として参加。ドラフト会議で自ら指名した伊藤匠四段(18)、高見泰地七段(27)とチームを組み、個人・団体通じて4連覇を目指している。
全15チームが参加する大会の中でも、平均年齢21歳と飛び抜けた若さを誇る3人組はチームワークもよく、大会前に行われた番組企画でも笑顔が絶えなかった。今大会をきっかけに自身初となるTwitterを「チーム藤井」としてスタートした藤井王位・棋聖だが、収録の合間に撮影した3ショットを公開。関係者によれば、自撮り棒を使っての「人生初自撮り」で、スマートフォンのカメラレンズの位置がわからず、高見七段から「ここ見て、ここ」とアドバイスをされる一幕もあったという。
デビュー以来、各種メディアの取材も多く、凛々しい表情の写真も多数撮影されている藤井王位・棋聖だが、貴重な自撮りにファンは投稿直後から大賑わいに。「輝いてる」「反則級にかわいい」「かわいいがいっぱい」「何、このキラキラ」と、早くも次なる自撮り画像を期待する声が高まっていた。
チーム藤井は、チーム稲葉(稲葉陽八段・久保利明九段・船江恒平六段)と戦う予選Aリーグ・第1試合の模様が10日午後7時から放送される予定だ。