「妊婦の大変さを痛感」「荷物を持ってと言いたくなる」“妊婦体験”した自民党議員に密着 ABEMAヒルズ 2021/04/10 07:30 拡大する 8日、自民党の男性議員3人が妊婦体験に挑戦した。1泊2日で行われた妊婦体験は、自民党青年局が「妊婦の抱える困難さや課題に対して理解を深める」という狙いで発案されたもの。【映像】おなかやバストを再現 “妊婦体験”に使われた重さ7.3kgのジャケット チャレンジしたのは、若手の国会議員3人。そのうちの一人、鈴木憲和議員に密着取材を敢行した。 ぽっこりとおなかの部分が大きく膨らんだジャケットは、妊娠7か月に当たる7.3kgの重さがある。着用の際に「逆です、前です」と注意を受けながらジャケットを着た鈴木議員。着用してからおよそ1時間、ウォーキング中の鈴木議員は「息が切れるのと、すべての行動をゆっくり、丁寧にしようと思う。絶対に命を子供守るために転びたくないなと。正直言うと、いま私は荷物を一つ持っていますが『持ってよ』と言いたくなってしまう。これは全員やった方がいいと思う。『少しの時間でこんなにいろいろ思うのか』と気づく」と話す。 続きを読む