新たな大人気グッズが誕生したかもしれない。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ・第1試合、チーム藤井とチーム稲葉の対戦が4月10日に放送された。昨年大会でも、白熱した対局だけでなくレアな棋士の素顔が見られると好評を博したが、今大会もその人気は健在。中でも藤井聡太王位・棋聖(18)がチームメイトとともに手にした“応援うちわ”には、早くも商品化を希望する声が殺到した。
【動画】商品化必至!?藤井聡太王位・棋聖の似顔絵うちわ(10分ごろ~)
ファン興奮のうちわが登場したのは、放送冒頭のシーン。第1局を迎える前、作戦会議室で藤井王位・棋聖、伊藤匠四段(18)、高見泰地七段(27)は、相手チームについての対策を練ろうとしていた。ここでスタッフから渡されたのが、1人ずつ大きく顔が描かれた特製うちわ。高見七段が「まず、うちわが配られたんですが…(笑)これは藤井さんかな」と手渡すと、すぐさま藤井王位・棋聖は「いやいや、自分の(顔の)を持つのはあれなので」と笑いながら交換。3人がそれぞれチームメイトのうちわを持って応援することになった。
放送本編では、このうちわを大きく振るようなシーンはなく、映っていた時間も決して長くはなかったが、これまでも数々のグッズが飛ぶように売れてきた藤井王位・棋聖だけあって、一目惚れするファンが続出。「うちわ販売はよ!!」「通販まだ?」「めちゃほしい」と、商品化への声が相次いでいた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







