日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第1節B卓が4月14日に行われ、前田直哉が4戦3トップの活躍で卓内トップを取った。
自信の今期開幕戦となった前田は、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する瀬戸熊直樹も同卓する中、好スタート。ほぼ1人浮きといった快勝を収めた。「いいスタートが切れたので気を抜かずに頑張ります」と、2014年度以来となる鳳凰位に向けて、さらに気持ちを強くしていた。
【試合結果】
前田直哉 +56.7
HIRO柴田 +3.4
杉浦勘介 ▲8.2
瀬戸熊直樹 ▲51.9
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





