セミファイナルは女性が主役!?計6試合で女性選手が5勝/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月16日第1試合に出場する4選手を発表した。早くもセミファイナル1週目の最終日になるが、ここ3日間・6試合で、女性選手が5勝を挙げている。ファイナル進出を目指し激しい戦いの鍵を握るのは、女性選手の活躍?

【中継】女性選手、大活躍中!今夜はいかに…

 12日から開幕したセミファイナル。6チームからファイナル進出となる4チームに絞る戦いだが、開幕から3日間は「女性活躍のシリーズ」だ。開幕戦にEX風林火山の二階堂亜樹(連盟)がトップを取ると、2日目は赤坂ドリブンズの丸山奏子(最高位戦)と、KONAMI麻雀格闘倶楽部の高宮まり(連盟)が勝利。さらに3日目はTEAM雷電・黒沢咲(連盟)が個人2連勝を果たした。この流れが本物であれば、丸山もしくは高宮が再び勝利の女神として微笑むことになる。

 6試合中、唯一男性で勝利したのがKADOKAWAサクラナイツの先発、堀慎吾(協会)。リーグ初参戦の年から、すっかり今ではチームのエースになった。ちょっとした流れなど跳ね返す確かな雀力の持ち主だけに、女性2人への対応策も注目ポイントだ。

 首位・渋谷ABEMASからは、松本吉弘(協会)が登場する。同じ協会の先輩・堀の大活躍は、後輩としても大いに刺激を受けるところ。レギュラーシーズンの成績もほぼ同じ。チームも首位攻防戦を繰り広げるとなれば、ここでは先輩に一撃食らわせたいところだろう。

【4月16日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦) 個人20位 ▲103.9

KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会) 個人4位 +275.6

KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟) 個人25位 ▲246.0

渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会) 個人5位 +272.5

【4月15日終了時点での成績】

1位 渋谷ABEMAS +285.4(4/16)

2位 KADOKAWAサクラナイツ +222.0(4/16)

3位 赤坂ドリブンズ +32.8(4/16)

4位 TEAM雷電 ▲46.9(4/16)

5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲49.8(4/16)

6位 EX風林火山 ▲112.8(4/16)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

朝日新聞Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ4日目
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