イケメンエース滝沢和典、気迫の3連戦!前夜はトップ・3着、今夜は…/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月20日第1試合に出場する4選手を発表した。注目は前日、2試合連続で出場したEX風林火山・滝沢和典(連盟)。日をまたいで3連続での出場となる。ファイナル進出争いでぎりぎりの戦いを続ける中で、チームに光を照らせるか。

【中継】滝沢和典、気迫の3連戦は実るか!?

 前夜は第1試合にライバルであるKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)との激戦に勝利してトップ。第2試合は、息詰まる接戦を3着で終えた。チームは、成績次第でメンバーの入れ替えを明言しており、このままセミファイナル敗退ともなれば来期、滝沢がユニフォームを着てこの場に来ることがないかもしれない。ファンもイケメンエースの勇姿は今期も来期も見たいところ。気迫の3連戦には、大きな声援も必要だ。

 日をまたいでの連戦になるのは、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)も同様。昨夜の第2試合では、僅差の好ゲームを強い意志で戦い抜き、一時は6位に沈んだチームを4位まで再び引き上げた。ターゲットにするのは、すぐ上にいる3位の赤坂ドリブンズ。ここを抜ければ、ボーダーラインからようやく少し距離を置ける。

 足を引っ張られるわけにいかないのが赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)。セミファイナルに入り、チームはトップ・ラスが入り乱れる派手な展開になっているが、ポイントはプラス域。ここを守ればファイナル進出は濃厚だが、1回のラスで転落する位置からは早く離れたい。

 セミファイナルに入り、トップがないのが渋谷ABEMAS。大差の1位でセミファイナルに進出したものの、ポイント半減の煽りもあり、KADOKAWAサクラナイツに抜かれて2位に落ちた。それでも日向藍子(最高位戦)は丁寧な麻雀を心がけて、確実にプラスポイントを持って帰った。気持ちいいトップを持って帰ってくれば、笑顔100%のチームメイトが出迎える。

【4月20日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦) 個人16位 ▲28.7

EX風林火山・滝沢和典(連盟) 個人15位 +2.0

渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦) 個人12位 +38.1

TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟) 個人11位 +57.0

【4月19日終了時点での成績】

1位 KADOKAWAサクラナイツ +290.6(8/16)

2位 渋谷ABEMAS +269.1(6/16)

3位 赤坂ドリブンズ +18.5(6/16)

4位 TEAM雷電 ▲60.1(6/16)

5位 EX風林火山 ▲62.8(6/16)

6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲124.6(8/16)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

朝日新聞Mリーグ2020 セミファイナルシリーズ6日目
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Mリーグ2020 - 本編
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