はがきや封筒など、郵便物を出すときに欠かせない街の“ポスト”。Twitterでは今、この郵便ポストに関連した“あるツイート”が話題を集めている。
投稿主はイラストレーターのユトリヒヨ(@yutorihiyo)さん。子育て中のユトリヒヨさんが、自身の子ども(幼児)に「ポストってわかる?赤くて、お手紙を入れる…」と聞くと、子どもは「ああ、しってるよ」と回答。「なんかごろごろかいてあるやつでしょ?」と質問してきた。
【映像】たしかに「ごろごろ」してる! 子どもから見た“郵便ポスト”(拡大図あり)※45秒~
子どもの質問に「…ごろごろ?」と疑問に思ったユトリヒヨさん。しかし、後日、郵便ポストを見たユトリヒヨさんは納得。なんと、ひらがなしか読めない子どもはポストに記載された郵便物の回収時間「□時△分ごろ~」の羅列を見て「ごろごろ」と発言したのだった。
ユトリヒヨさんがこの出来事を自身のTwitterに投稿すると「大人が忘れてしまった子どもだけに見える世界」「漢字抜きで世界を切り取る時期のおしゃべりかわいい」「近所の子が『やせるゴミ』『やせないゴミ』と言っていたのを思い出します(燃やせるゴミ・燃やせないゴミ)」などのコメントが殺到。ツイートは約9万“いいね”が寄せられる大反響になっている(※数字は4月20日14時現在)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、投稿主のユトリヒヨさんを取材。「少し前に家でポストの話になったとき、Twitterに投稿した通りの謎の返答があり、『???』と思いつつもそのままにしておいた」というユトリヒヨさん。「そのままにしておいたのですが、後日実物のポストの前で『これだよ、ごろごろ』と言われ、納得しました」と経緯を明かした。ツイートへの反響について「同じような小さいお友達のかわいい“読み間違い”のお話を聞かせていただき、親子共々とても幸せだと思います」と語っている。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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