「部活中の事故で下半身不随に…」“大人側の事情”でリスクを背負う子供たち 教育社会学者の訴え ABEMAヒルズ 2021/04/22 06:30 拡大する 高校のチアリーディング部の元女子部員が練習中に大けがをした事故で、同校を運営する学校法人を相手取り、1億8000万円余りの損害賠償を求めて提訴した。【映像】学校管理下の障害発生件数 全体の約3分の1が「部活動」だった(7分ごろ~) 訴状などによると、愛知県岡崎城西高校のチアリーディング部に所属していた元女子部員は1年生で入部4カ月だった2018年7月、学校の体育館で人の肩の高さまで持ち上げられた体勢から前方に宙返りをする練習中に首から落下。下半身不随となる大けがをした。当時、顧問の教師やコーチは不在で、練習方法も不適切だったなどとして、学校を運営する安城学園に対し、1億8000万円余りの損害賠償を求めている。 続きを読む